食道静脈瘤│岩見沢市の内科【医療法人 エリヤ会 北五条医院】

食道静脈瘤│岩見沢市の内科【医療法人 エリヤ会 北五条医院】

食道静脈瘤

About

食道静脈瘤とは?

意識が朦朧とする女性

食道静脈瘤とは、食道の壁にある静脈がこぶのように膨らんだ状態を指します。多くは肝硬変などにより血液の流れが滞り、門脈という血管の圧が高くなることで起こります。 初期のうちは症状が出にくいこともありますが、進行すると破裂して大出血を起こすことがあり、早めの発見と管理がとても大切です。

Symptoms

食道静脈瘤の症状

食道静脈瘤は、進行しても自覚症状がないことがあります。しかし、出血を起こすと吐血や黒い便(タール便)が見られ、急激に血圧が下がって立ちくらみや意識がもうろうとすることもあります。また、破裂の前には喉の違和感や胸のつかえ感を感じる方もいらっしゃいます。こうした症状がある場合は、すぐに当院にご相談ください。

Cause

食道静脈瘤の原因

食道静脈瘤の主な原因は、肝臓の病気によって門脈の圧が上がる「門脈圧亢進症」です。特に肝硬変があると、血液の流れが滞りやすくなり、食道の静脈に負担がかかって膨らみます。 長期間の飲酒やウイルス性肝炎、脂肪肝なども背景に関係していることがあります。

Inspection

当院で行う
食道静脈瘤の検査

内視鏡検査

食道静脈瘤の状態を調べるために内視鏡検査を行います。鼻または口から細いカメラを入れ、大きさ・形・赤色所見(出血のサイン)を丁寧に確認します。検査中も呼吸はできますのでご安心ください。結果に合わせて、治療が必要か・いつ実施するか、そして次回検査の間隔をその場で決めます。検査後はしばらくお休みいただき、問題がなければそのままお帰りいただけます。結果はその場で分かりやすくお伝えします。

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Prevention method

治療後に実践すべき
生活習慣

食事をする夫婦

食事とアルコール管理を見直す

アルコールは食道静脈瘤の再発を高める要因のひとつです。そのため、治療後は禁酒が基本になります。食事では、塩分や脂肪の摂りすぎを控え、消化に良い食材を選びましょう。肝機能の状態に応じて、たんぱく質の摂り方や食事量を工夫することも大切です。「何をどのくらい食べたらいいのか分からない」という方にも、当院で一人ひとりの状態に合わせた食事のアドバイスを行っています。

運動制限とストレス管理を見直す

治療後すぐの激しい運動は、静脈瘤に負担をかけてしまうことがあります。まずは軽い散歩やストレッチなど、体に負担の少ない運動から始めましょう。重いものを持ち上げたり、いきむ動作は控えるようにしてください。また、睡眠不足やストレスも体調を悪化させる原因になります。リラックスできる時間を意識的に取り入れ、心身のバランスを整えていきましょう。

定期検査を受ける

治療が終わっても、食道静脈瘤は再びできることがあります。そのため、医師の指示に従い、定期的な内視鏡検査を続けることが大切です。検査を続けることで、再発の早期発見・早期治療につながり、安心して生活を送ることができます。

FAQ

よくある質問
(Q&A)

治療後の回復期間や
生活制限はどのくらいですか?

治療後は、数日〜1週間ほどで普段の食事に戻れる方が多いです。
ただし、辛い物や熱い飲み物などの刺激物はしばらく控えるようにしましょう。
運動は軽い散歩から始め、医師の許可に合わせて徐々に範囲を広げましょう。飲酒は原則として禁止です。

食道静脈瘤の再発リスクは
どのくらいですか?

再発のしやすさは、肝臓の状態や門脈圧の高さによって変わります。
肝機能が低下しているほど再発のリスクは高くなるため、禁酒・体重管理・肝炎治療の継続が大切です。